「人手不足をロボットで」——その気持ちに、正直に答えます。館内の搬送や見守りは任せられます。一方で移乗・入浴・排泄の介助は、今はできません。できる周辺業務から入れて、職員を「人にしかできないケア」に集中させる設計です。
介護施設で、ロボットに何を任せられますか?
館内の物品・配膳・リネンの搬送(AMR)は実用段階です。見守りの声かけや簡単なレクは、小型コミュニケーションロボットで一部可能。夜間のフロア巡回・見守りも組み合わせられます。まずは職員の「歩く・運ぶ」を減らすところから。
移乗介助や入浴介助はできますか?
今はできません(×)。人を抱え上げ、安全に移す動作は、器用さと安全性の要求が高すぎて、現状のロボットでは担えません。「できる」と誤解させないことが、私たちの一番大事にしている線引きです。移乗は引き続き人と福祉機器の領域です。
現実的な入れ方は?
搬送・運搬・記録といった周辺業務からロボットに移し、職員は対人ケアに集中する——これが失敗しない順序です。省力化・IT導入などの補助金が使える場合もあり、実質負担を抑えて始められます。
◎実用済/○条件付き可/△研究段階/×今はできない。「できない介助」を隠しません。
移乗・入浴・排泄の介助は、今はできません。だからこそ、搬送・運搬・見守りの周辺業務を先に自動化し、職員の手を「人にしかできないケア」に空ける——それが現実的で、効果の出る導入です。
施設の間取り・職員の動線・困っている業務をお聞きすれば、どこをロボットに任せられるか、補助金まで含めてご案内します。相談は無料です。